助手
大坪 繭子
オオツボ マユコ
略歴
1998年 福岡女子大学家政学部家庭理学科卒業
2000年 九州大学大学院生物資源環境科学府植物資源科学専攻修士課程修了
2001年 九州大学大学院理学府生物科学専攻博士課程中退
2001年 福岡女子大学人間環境学部助手
2011年 福岡女子大学国際文理学部助手
取得学位
農学修士
研究テーマ
植物のストレス耐性獲得の分子機構
研究概要
自由に移動することができない植物は、変動の激しい自然環境の中で生理反応や生体内物質の調節を行い生存するしくみを身につけている。さらに、温度、光、乾燥など様々な環境ストレスから身を守るための耐性機構や回避機構を働かせ、個体または器官を生存させる機構が備わっている。植物がどのように環境ストレスを感知し応答しているか、そのメカニズムを明らかにすることを目的として研究をすすめている。
関連専門分野
植物生理学
所属学会
日本植物生理学会
日本植物学会
低温生物工学会
受賞歴
担当講義科目
学部
担当科目 |
開講期 |
開講年度 |
内容 |
生命科学基礎実験 |
1Q |
2025年度 |
生命現象を理解するための基本的手法の習得 |
環境生理学実験 |
2Q |
2025年度 |
分子生物学実験,分子生物学の基本的手法の習得 |
環境生命論および実習Ⅰ |
3Q |
2025年度 |
環境生命を総括する講義およびその実習 |
生態学実験 |
4Q |
2025年度 |
基本的な環境調査の実施方法技術の習得 |
環境生命論および実習ⅡA?B |
4Q |
2025年度 |
環境生命を総括する講義およびその実習 |
身の回りの科学実験(オムニバス) |
4Q |
2025年度 |
身近にある科学的な事象について、実験を通して体験し理解する |
学部
担当科目 |
開講期 |
開講年度 |
内容 |
環境生命論および実習ⅡA?B |
後期 |
2024年度 |
環境生命を総括する講義およびその実習 |
生命科学基礎実験 |
1Q |
2024年度 |
生命現象を理解するための基本的手法の習得 |
環境生命論および実習Ⅰ |
1Q |
2024年度 |
環境生命を総括する講義およびその実習 |
環境生理学実験 |
2Q |
2024年度 |
分子生物学実験,分子生物学の基本的手法の習得 |
生態学実験 |
4Q |
2024年度 |
基本的な環境調査の実施方法技術の習得 |
身の回りの科学実験(オムニバス) |
4Q |
2024年度 |
|
学部
担当科目 |
開講期 |
開講年度 |
内容 |
環境生命論および実習ⅡA?B |
後期 |
2023年度 |
環境生命を総括する講義およびその実習 |
生命科学基礎実験 |
1Q |
2023年度 |
生命現象を理解するための基本的手法の習得 |
環境生命論および実習Ⅰ |
1Q |
2023年度 |
環境生命を総括する講義およびその実習 |
環境生理学実験 |
2Q |
2023年度 |
分子生物学実験,分子生物学の基本的手法の習得 |
生態学実験 |
4Q |
2023年度 |
基本的な環境調査の実施方法技術の習得 |
活用可能な分野(社会への貢献等)
地域の子ども(小学生?中学生?高校生)の生物学教育の実践の場として提供可能
研究者としてのニーズ
植物での遺伝子組換え技術
タンパク質や核酸など生体高分子等に関する新規分析技術
キーワード
環境ストレス応答,形質転換植物,光合成,葉緑体
高校等への出前講義テーマ
?植物はどのようにしてストレスから身を守っているか?
?遺伝子組換え植物(作物)について