新着情報

　本学、環境科学科　馬 昌珍教授は、自ら開発した大気汚染物質の捕集方法と最先端のMicro-PIXEやSPring-8を利用して、様々な大気試料の化学的情報を明らかにする研究を行ってきました。また、代理人体呼吸系モデルを開発し、呼吸系部位別PM2.5の沈着量を実験的に検証することに世界で初めて成功しました。
　さらに多様な環境教育教具及び測定装置を開発?活用し、次世代環境教育に大きく寄与したことが評価され、2025年10月16日に開催された第68回韓国大気環境学会にて学術賞を受賞しました。